カトウダイスケ! カットダイスキ!!

シラチャの美容師 加藤大介のThailand生活を綴った日記 

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プロフィール

Daisuke Kato

Author:Daisuke Kato
シラチャにヘアーサロンをオープンして3年と少し。
Daisに来てくれる全てお客様を可愛くキレイに、またはカッコよくするため、日々頑張ってます。

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わたしの恥ずかしい過去話 ~中国にて~

たしか、去年の今頃は中国にいたんだったな。

約2ヵ月に渡っての長い滞在だった。

食べ物にはなかなかなれず、言葉もしゃべれず、生活するにも日本と比べるとかなり不便だ。

それに、大陸の冬の長い夜は孤独だった。



そんな生活をしばらく続けてる休日のあくる日、暖かな日差しに誘われて散歩に出かけた。

エルメスやグッチなどの入った百貨店などの商業ビルが立ち並ぶ市内地でも

大通りから一本路地を曲がると細く入り組んだ路地になっいて、そこは物売りの声がこだまし、

洗濯物が干してあったり、おじちゃんが椅子を軒先に出して日向ぼっこしてたり、

人々の生活感があふれ出ている空間だ。

そんな風景を煙草をふかしながらぼんやりと眺め、『ああ、ここは大陸なのだな』と、

しみじみ思う。

俺の影を映しだすでっかい夕日がそれを証明しているのだった。


大陸の風に吹かれつつ、望郷の思いを馳せる加藤クン。

すると・・・

トイレに行きたくなった。

現状からすると、俺の住むマンションまではとてもじゃないが、もつとは思えない。

決死の思いで大通りに出た。

通りを渡ったところに運よく高級百貨店がある。

信号が青になるまで我慢できぬとばかりに中国人に混じって信号無視、

クラクションを鳴らしながら迫りくる車をかわしつつ百貨店へ入り、トイレに駆け込んだ。


なんとか持ちこたえて事を済ませたまではいいのだが、そこからがいけなかった。

日本人であるが故の性で、ペーパーも一緒に流してしまったのだ。

中国では下水が未発達のようで、流していいものはブツのみ。

ペーパーは備え付けのクズ籠に入らなければならない。

苦しみから解き放たれた俺は解放感に浸り、その事を忘れついつい一緒に流してしまった。


案の定、トイレは詰まった。

これはさてどーしたものか、逃げる事も考えたのだがトイレの手洗い場にいた

清掃のおばちゃんの目が気になった。

トイレには他に誰もいなくて俺とおばちゃん二人きり。

犯人は明らかである。

モラル上、俺はおばちゃんに近づいて、スッポンを借りるため『ニーハオ』と声をかけた。

スッポンは中国語でなんというのだろうか?

身振り手振りと分かる範囲の中国語を使って説明したが、おばちゃんは首をかしげるばかり。

しまいには英語なら分かるだろうと『アイウォントスッポン』などと

カッコ悪い言葉まではいてしまう始末だ。

見れば清掃用具に混ざってあのスッポンがあった。

俺は指を指してそれを貸してくれというような事を言った。

おばちゃんはようやく理解したのか、ニタニタと笑ってスッポンを持ち、個室に入ろうとした。

これはまずい!!

いくら清掃員だからといっても、日の丸を背負って中国まで来ている俺が

日本人代表としてここで醜態をさらす事はできない。

ここは何とかしてでも阻止しなければならなかった。

俺はおばちゃんの手からスッポンを取り上げ、自分で処理するからいいと、ジェスチャーで

必死に伝えた。

今度はおばちゃん、すんなり理解したらしく、またもやニタニタと笑って俺を見るのだった。




そうやって無事、処理を終えた。

表に出るとすっかり日は落ちて、大通りを走る車のヘッドライトが眩しい。

気を取り直して一杯飲みにいこうかな。

タクシーを拾って新区へ向かった。

まだまだ宵の口、時間を持て余す。


何にしろ、冬の大陸の夜は、とても長い。





































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練習方法は

昨日もサーフィン行ってきたんだけど、全然上達しないね。

ダンパーぎみの波ってほんと、難しいわ~。

波にグルグル巻かれるわ、ボードで内腿ぶっけるわで散々だった。


まぁ、海の上だから、気持ちいいのが救いだね。

だから、たとえ進歩が少なくても、また行こうって思えるもんな。



サーフィンでけでなく、美容師の仕事にも言える事なんだけど

そこそこになるまでには時間がかかる。

どんな事でも言えるんだろうけど。

だけど、“地道にコツコツと・・・”って思うとイヤになっちゃうね。


よく、テレビなんかで、スポーツ選手や職人さんなどにインタビューした時に

『地道にコツコツとやるだけです』なんていう言葉を聞くと、ゲンナリしちゃうでしょ。

“おいおい、もっと他の言い方あるだろう”って。

『いや~、気づいたら出来ちゃってたんですぅ』とか、『好きだから・・・』とか

『楽しいから・・・』って言う方がいいね。

夢持てるもん、“もしかしたら、俺にも出来ちゃうかも!?”って。


体育の授業のマラソンなんかでも、同じ走るなら、筋肉ムキムキの

こわい先生の後をついて走るより、綾瀬はるか似の可愛い先生の後をニタニタ

ヘラヘラしながらついて走って、そして“いつの間にか走り切っちゃいました!!”って

言う方が、俺っぽくてイイわ。






















なんだか悲しい物

今ちょっと思い出したんだけど、まだ幼かった頃(4・5才ぐらいかな?)

家に日本の昔話絵本大全集みたいなのがあったんだな。

何巻かあるやつなんだけど、まぁ、桃太郎とか金太郎の話ね。

それをいつも父親がベッドの中でよく読んで聞かせてくれたんだな。


そこまではいいとして、その絵本の一番最後のページに

出版社の連絡先なんかが書いてあって、

そこに、その出版社のビルらしきイラストが載ってたんだよね。

そのイラストを見ると加藤幼年は、何故だかとても悲しい気持ちになって

涙がでてきちゃうんだな。


父親が読んで聞かせてくれる時は、物語りが終わるのでそこのページは開かないんだけど

独りで読んでる時は、そのビルのイラストを見てはいつも何故か悲しい気持ちになって、

ポロポロと泣いてた。


父親が絵本を読んでくれるのは嬉しいし、絵本自体は物語りも悲しいわけじゃないんだけど、

この悲しさはいったいなんだったんだろう・・・・・


そしてあくる日、加藤幼年は悲しさにとても耐えきれず、そのビルのイラストを

色鉛筆で塗り潰しちゃったんだな。

しかも全巻!!


父親は多分、単なる子供のいたずら書きだと思ってたと思う。

大人になった今、思い出してみても、ちょっと物悲しいかな?って少し思うけどね。



この感覚って不思議なんだよね。

なにか意味などあったんだろうか?

あったかもしれないけど記憶にないし、今は理由は見つかんない。

ただのビルのイラストにすぎないんだけど、ただ、悲しかったのはよく覚えてる。

わけ分かんないね。


子供の頃ってみんなこんな感覚を持ってるのかなぁ?

それとも俺だけかな。









































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